はじめての方へ
ご挨拶
施術家になるまで
私は、昔から喧嘩っ早いほうであったため、少しでも持て余している体力を発散させるためか、親の勧めで小学校4年生から地域のスポーツ少年団で行われていた剣道クラブに所属していました。 週1回の練習でしたが、通い始めて2ヶ月目には入部を後悔していた記憶があります。しかし、そこから高校1年まで続け、過酷な練習と先生方の厳しい指導のお陰で初段までは取ることができました。その剣道を通じて忍耐力と根性が身に付いた為、今では感謝しかないです。 その後バレーボールを始めましたが腰椎椎間板ヘルニアを発症し、施術のためにコーチから勧められた接骨院に通院しました。その際に接骨院の先生は、私が早く部活に復活できるように汗だくになりながら施術をしてくれ、「こういう先生になりたい、人を喜ばせる仕事がしたい」と強く感じたことがきっかけで施術家に興味を抱きました。 元々は、全く別の仕事に就いていました。しかし、人間関係の問題もあって離職しようと悩んでいた時に、学生時代にお世話になった先生の事や、小さい頃に肩たたきやマッサージをしてあげると親が喜んでくれてそれが嬉しかった事を思い出し、一念発起してこの業界の門を叩きました。新人・修業時代
施術家として患者様を診させていただくようになったのが24歳なので、今ちょうど10年が経過致しました。現在勤務するケイズグループに入るまでに、いくつかの整骨院を経験してきました。その中で、どのように分析・検査・判断を行うのか、施術方法や施術の効果的な構成方法はもちろんですが、患者様への施術家としての在り方という点についても、多くの方からの指導を受け学んできました。 今は、患者様から「〇〇いいね」と言っていただく度に嬉しいのと同時に、今までの経験が形になっているのだなと実感できる毎日を送らせていただいています。先日も「先生は、誰よりもタオル畳むのが丁寧だね。こういうのは人柄が出るから。出来る人と出来ない人がいるから、そういう所をドンドン下の子に教えていってね」と患者様からお言葉をいただき、自分がそういう部分を教えてもらっていた立場から教える立場に変わったのだなと、成長した自分に嬉しさを覚えました。 しかし、楽しい・嬉しいことばかりではなく、ときには上司からの過度な期待により体調を崩したり、同期との患者様を思うあまりの意見の対立があったり、患者様から厳しいご指導をいただいたり、辛い経験もし、胃に穴が開きながら勤務していた時期もありました。今となっては、すべてが今の自分を作り出してくれた良い思い出です。院内風景
診療時間のご案内
当院の受付と施術まで
1. 問診票の記載
身体の症状や気になることについてご記入ください。
2. カウンセリング
症状により簡単な検査、問診、身体全体の検査を行い、状態を把握します。
3. 施術前検査
身体の状態を確認します。身体の動きや硬さ、歪みなど実際に検査します。
4. 症状説明
施術前検査で分かったあなたの症状や辛い部分に合わせて、鍼か矯正治療などオーダーメイドの施術を提案します。
5. 施術
治療方針を立てた上であなたに合った施術をします。施術中も声をかけながら行うので安心して受けていただけます。
6. 施術後検査
再度検査を実施し、どう改善したかを確認します。身体の動きや痛みの感じ方などを実感していただけます。
7. アドバイス
なぜ痛くなったのか、今までなぜ治らなかったのかを詳しく説明します。今後の通院、施術の方針などを丁寧にアドバイスします。
8. お会計
お会計を済ませたら終了となります。気を付けてお帰り下さい。